タイトル通りなんですけれども、たまに僕は話してる途中で何が言いたいのか分からなくなる時があるんですよ。
たまにといっても日常会話ではほとんどないけどね。
だいたい大勢の前での発表とか面接とか話す内容が事前に決まっている状況だと途中で何が言いたいのか分からなくなることが多いですね。
単純に発表の場、プレゼンの場に慣れていないということもあると思うんですけど、一番の原因は発表の時は言いたいことが複数あるために、頭の中で言いたいことが交錯して、言いたいことが分からなくなるということなんじゃないかなと前回のゼミで痛感したのよ。
その日ゼミの感想みたいなことを話したときに、感想の中で2つのジャンルの事を話そうと思って、感想のアウトラインを頭の中で作って自分の番を待っていたんですけど、いざ話し始めたら2つの話の内容が頭の中でぐしゃぐしゃになって、結局自分で何言ってるかわからくなり自ら話を打ち切る形で終了するという結果になったんですよ。
そこで思ったのが、自分が何を話してるか分からなくなる時って、話したいことが複数あるときだと気付いたわけですよ。
原因が判明したところで対策を考えますか。
まあ、対策としては
1.言いたいことを1つにする。
言いたいことを複数持つと失敗するなら、1つにすればいいじゃんという話です。失敗しないために積極的にならないという悪くない対策だと思いますよ。というか日常生活はこれですからね。
ただ、複数のことを伝えなければならないという場面が来た時に死ぬので、根本的な解決策にではないですね。
2.話したいことをメモしておく。
結局頭の中で話したいことがこんがらがるのは話しているときに他の話したいことを忘れないようにするために頭の中で少し次の事を意識しているからなのではないかということですよ。
話したいことをメモしておけば、次に話すことを考える必要がなく、話していることに集中できるはず。
問題は発表、プレゼンの場でしか使えない気がすることですかね?面接や普段の生活中にメモを見るのは厳しいよなあ。
3.結論を最初に言ってみる。
言いたいことを整理しておくことに近いと思うんですけど、結論を最初に言えばいいんじゃないかなあと思うんですよ。
結論を最初に言うことによって話すことが整理される、話の着地点を作ればあとはそこまでの道を走れば良いだけになりますからね。でも、普段の会話でそんなことはしないので、あまり慣れてないというか違和感があるなと思います。会話、特に雑談的な話すこと自体が目的となっている会話だと結論行ったら終了しますからね。
ただ、面接の志望動機書いたりするときは結論を最初に書いてましたね。文章だけではなく普段話すときにすぐに結論から話して理由を言うという形で話せるようになれればうまくいく気がしますよ。
レポートとかも割と似たような形で書いてるかな?
このブログの書き方も割と似た感じなはず。
4.話したいことをむやみに増やさない。
僕の場合話してるうちに話したいことが増えてくるんですよねえ。文章なら付け加えても違和感ない形で調整できるんですけども、話すときにそれをやると調整できないんですよね。
今、ブログを書いているときも書きたいことが最初よりも増えて、地味に調整しながら書いているんですよ。
文章を書く時もできるだけ修正しないで一気に書くという癖をつけた方がいいかもしれないですね。音声入力を用いて口述筆記みたいな形で書けば、一気に書く癖がつくかもしれないっすね。
適当に対策を考えたので、実践する機会があれば実践してみますわ。
あとは普段から話す練習をするのがいいですかね。その日あったことを日記みたいな形で携帯に録音してみるとか。